えんじにゃーず・ハイ

主にエンジニアや技術情報についてつらつら書き連ねるブログです

CryptoZombies勉強会#1を開催しました

夏だ!海だ!Ethereumだ!DAppsだ!スマートコントラクトだ!

梅雨も明けましておめでとうございます。水不足にならないか心配です。

唐突ですが、みなさんCryptoZombiesというオンラインでスマートコントラクトを学習できるサイトをご存知でしょうか。

cryptozombies.io

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CryptoZombiesは、暗号からゾンビを生み出すゲームの開発を通じて、Solidityでスマートコントラクトの構築を学習できる、インタラクティブなオンラインレッスンです。

スマートコントラクトを学習するにあたり、かなり有名なオンライン学習サイトです。

画像にもあるとおり、日本語にも対応しています。

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【東京】JJUG ナイトセミナー 「緊急特集! Javaの無償版はなくならないぞ!」 6/20(水)に参加してきました

【東京】JJUG ナイトセミナー 「緊急特集! Javaの無償版はなくならないぞ!」 6/20(水) 開催

久々にJJUGへ参加しました。Javaは使用しなくなって2年ほどになったのですが、Javaの無償版について、自分の理解が合っているかを確認するためです。

jjug.doorkeeper.jp

下記は当日のメモです。

また、Twitterハッシュタグ#JJUGで当日の様子を振り返ることができます。

twitter.com

Togetterはこちら。

togetter.com

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確定申告ゆるちょぼ@毎月やるよ!

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というタイトルでイベントを開催しているのでそのイベントで何をやったか毎月レポートしていきます。

今回は初開催の2018年4月です。

確定申告ゆるちょぼ@毎月やるよ!

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BlockChainのLONGHASHハッカソンに参加してきました

世界的ハッカソンになるか?LONGHASHハッカソンに参加してきました

4/20(金)から3日間に掛けてブロックチェーン技術のハッカソンを行うイベント #LONGHASH に参加してきました。

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hack.longhash.com

LONGHASHは世界で行うイベントのようで、第一回が東京で開催されました。賞金総額は100ETHで、当時の時価だと1ETH=65,000JPYぐらいだったので、650万ぐらいですね。 入賞すると賞金がもらえます。日本のイベントでこれだけの高額賞金が出るイベントは初めて見ました。

  • 1位のチームには20ETH
  • 2位の2チームにはそれぞれ10ETH
  • 3位の3チームにはそれぞれ5ETH

太っ腹です。これだけの高額賞金となると参加者もガチエンジニアが集まっていたかのように思えます。

参加者は日本を含め12カ国から参加しているようで、なんと航空券や宿泊費までサポート。イベントの知名度が低かったのか日本人参加者は少なかったように感じました。

個人としてもチーム(最大5名)としても参加可能。ただ登録する際に履歴書や職務経歴書などが必要とのことでハードルが高く感じました。 しかし、LinkedInのスクショやちょろっと経歴を記述したテキストファイルでも通ったので、日本人はそこまで審査されていないかもしれません。飛行機代も不要ですしね。

ハッカソンは基本的に英語で進行します。僕は英語全然わからないので、英語が話せるチームメンバーや日本語がわかるスタッフに聞いたりしてなんとか進めました。

3日間のスケジュール

1日目

  • 夕食
    • ケータリング
  • チーム編成(僕らはすでにチーム編成済み)
  • ハッカソン開始
  • 21時に解散(宿泊組は移動)
    • 当日にオープンしたカプセルホテルに宿泊
    • 狭すぎて外国人が「...crazy...」と呟いていたのが印象的
    • シャワー室は囚人感があってよかった

2日目

  • 朝食
    • 美味しいおにぎり
  • 昼食
    • 美味しいお弁当
  • LONGHASHザウルスをLEGOで作る
    • 優勝したら1ETH!!
    • それどころじゃないので不参加
  • 夕食

3日目

  • 朝食
    • 美味しいおにぎり
  • 昼食
    • ピザ
  • 声優を招いてイベント/ビンゴ大会
    • 追い込んでいるのでそれどころじゃない
  • デモブースによるプレゼン
  • 勝ち残った6チームによる最終プレゼン
  • 夕食
    • 寿司職人を招いてお寿司食べ放題!
  • 表彰

僕らが作ったもの

Raspberry Piを使ったハードウェアウォレットを作成しました。

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https://fetishcoin.github.io/hackathon/presentation.pdf

このハードウェアウォレットをフェチをお持ちの方がコンテンツをやり取りするのに利用するIoTです。

フェチの人がコンテンツをやり取りするのに下記の課題があります。

  • 見られたくない
  • 盗まれたくない
  • 転売
  • 中間業者による中抜き

これを解決するために「ハードウェアウォレットにコンテンツメディアを格納」するIoTを作成しました。

コンテンツ作成者は作成したコンテンツ(正確にはコンテンツを判別するhash)をハードウェアウォレットとブロックチェーンに書き込みます。

コンテンツ購入者はコンテンツを購入すると自分のハードウェアウォレットに購入したコンテンツが格納されます。

これらは作成者と購入者がP2Pでやり取りを行うことができ、かつハードウェアウォレットからはコンテンツを抜き出すことができません。

よって転売を防ぎつつ他の人に見られる心配も無くなります。

今回はフェチの人向けのコンテンツとしましたが、これはあらゆるメディアに対応できるプロダクトを想定しています。

…というようなプロダクトを作成しました。

結果

ハッカソン締め切りになると各々のチームはデモブースに自分たちが作成したコンテンツを展示します。 ブースには各審査員達が訪れ、プレゼンしていきます。

最終6チームに選ばれると全体デモとして特別枠として発表することができます。また、この時点でなんらかの賞金が確定です。

結果として、僕達のチームは最終6チームに残ることはできませんでした。日本人チームは1チーム残りました。

総評

面白かったのは、僕らも含めて日本人チームはTechよりBusinessに振ったチームがほとんどだったということです。

これは日本のハッカソンやアイデアソンがビジネスに寄っていたからかなと感じました。

一方、外国人チームはビジネスはまったく考慮せずTechに全振りだった印象です。最終チームとして残った6チームも全てTech系の内容でした。

また、当イベントは第1回目ということで運営方法はかなり課題を感じましたが、海外資本のおかげかお金の使い方が派手なのかよくわからない状況でした。

美味しいご飯も用意してくれていたり、声優を招いたり派手な一方、宿泊するカプセルホテルは唖然とするような安宿だったりで中々面白かったです。

次回は東京では行われない可能性が高いですが、海外資本のイベントは刺激的で本当に面白いので今後別のイベントでも参加してみたいですね。

結論

楽しかった!!

観光客向け名古屋めし情報まとめ

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生まれは愛知、名古屋市内には住んで10年ですが、ちょいちょい名古屋のグルメ情報を聞かれることがあるのでブログにまとめました。

名古屋といえば名古屋めしなので、名古屋めしのグルメ情報です。

観光に来た人向けなので有名店や名駅から行きやすいお店を中心に紹介します。参考までにどうぞ!

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MacBookPro(2016/TouchBar)からThinkPad T460Sへ乗り換えました

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以前、MacBookPro(2016 / Touchbar有り)を購入してレビューしたお話を記事として書きました。

40balmung.hatenablog.com

しかし、シェアハウスの同居人がThinkPadの回し者かと思えるほど強くオススメするため、購入を検討するようになりました。

結局購入してしまったわけですが、購入までの経緯に関してメモを残しておきたいと思います。

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