JXUGC #14 Xamarin ハンズオン 名古屋大会に参加しました
話題のXamarin!
今話題のXamarinです。東京でのJXUGは1日で満員御礼となるほどの人気でしたが、名古屋でも2日ぐらいで埋まっていた気がします。
Microsoftによる買収で高額ライセンスだったXamarinが無償になり、話題性抜群ですね。
今回はMacを持ち込んでiPhoneアプリベースで参加しました。ハンズオン自体、久しぶりな気がします。
田淵さんによる講演
最初に東京からいらっしゃったエクセルソフトの田淵さんよりXamarinの紹介と、早速アプリ作成ハンズオンの説明です。
アプリ作成方法には
Xamarin Native
Xamarin.Forms
の2種類あり、最初はXamarin Nativeでサンプルアプリ開発を行う説明でした。
Xamarin Nativeによるハンズオン
作成するアプリの資料はpdfでGithubに公開されており、その通りにやればアプリが作成できるよ、というもの。そのため、開発自体はみんなモクモクと作業し、エラーや困ったことがあればサポートをお願いする形でした。
資料が丁寧に細かく記載されており、さらにソースもコピペで済んでしまうため体験するにはもってこいだったと思います。
NativeはUIもそれぞれ実装しますが、今回はiPhoneのみが対象でした。せっかくのマルチプラットフォーム開発なのでAndroidも実装したかったですね…。
Xamarin.Formsによるハンズオン
同じアプリをFormsで作成する内容でした。こちらもiPhoneのみでしたが、FormsはUIをXAMLで記述できるのでデータバインディングも可能とのことで、一通り画面を作り終えてからチャレンジしてみましたがタイムアップでした。
XAML自体使ったことがないオールドタイプなのですが、{Binding ...}ってなんかアレなイメージを持ちました。Xamarin関係ないですね、はい。
懇親会
懇親会が本番です。なんだろう、いつも会場では誰とも喋らないのですが、懇親会は嬉々として喋れるのはなんでだろう。尚、お酒は飲みません。ウーロン茶で酔える男です。
田淵さんとあめいさんから色々お話し聞けたのが大収穫でした。
ハンズオンを終えて
Xamarinに触れる機会を頂いたのはよかったのですが、時間が足りなさすぎでした。ハンズオンだと3時間では厳しいですね…。私はソースコードの内容を理解する時間が一切ありませんでした。
あと、結局AndroidとiOSのAPIやライフサイクルは理解する必要があるので、今までモバイル開発をしたことが無い人のハードルはちょびっと高いのかも。私はAndroidしか開発経験無かったので、iOSの「制約」とか全然知りませんでした。でも最初からそれぞれのネイティブ開発するよりはXamarinを覚えた方が早いかもしれないですね。
今までAndroidやiOSを開発していた人には両方ともC#で記述できるのは大きな強みですね。なんといってもLINQ使える!
もくもくXamarinとかあったら参加したいな。
JXUG運営の方々、サポートの方々、そして東京より来て頂いた田淵 義人@エクセルソフト (@ytabuchi) | Twitter さん、ありがとうございました!
Xamarin猿
Xamarinゴリr…サルもらったよ!ありがとうございます! #JXUG pic.twitter.com/tbIk3Z7Ix5
— あれふ@5月より転職活動するマン (@40balmung) May 15, 2016
じゃんけんで勝利しXamarin猿を頂きました!ありがとうございます!可愛い!