えんじにゃーず・ハイ

主にエンジニアや技術情報についてつらつら書き連ねるブログです

Ruby / Rails ビギナーズ勉強会 第14回に参加してきました

Railsもくもく会Forビギナーズ

coedo-rails.doorkeeper.jp

この頃Railsを勉強しているのでイベントに参加してきました。東京はRubyRailsのイベントが多い傾向にありますね。プログラミング初心者が学びやすいのでしょうか。

イベント登録時にLT登壇しますか?の問いがありまして、なんとなく「機会があれば...」と伝えたところ、懇親会枠でLTをさせて頂くことになりました。

イベント概要

こちらのイベント、今回で14回目とのことですが、趣旨がなかなか面白い。

  • 未経験者が RubyRuby on Rails,Sinatra で開発が行えるようになること。
  • セッション(講演)が上手くなること。
  • 交流して、仲間を増やすこと。

ビギナーズ向けにアプリ開発ができるところまでだけでなく、講演の場としても提供しています。この試みはかなり素敵な印象でした。 今回ショートセッションで登壇された方の中には初めての登壇をされた方も複数名いらっしゃいました。素晴らしいですね。 次、機会があれば私も挑戦してみたいです。

ショートセッション

一人あたりだいたい10分のショートセッションが4名行われました。初めてWebサービスを立ち上げた人やRailsチュートリアルから就職に繋がったひとなど様々な方が登壇されていました。

ハードルとしてはかなり低いと感じましたので、登壇経験無い方はこのイベントいいかもしれないですね。

自己紹介(&なにをやるのか)

最初に1分ほど各自己紹介を行います。今回のイベントで何をやるのかを発表します。

初参加の方も多く、Railsチュートリアルをやる方もちらほら見かけました。Railsチュートリアルを翻訳されている方が会場にいるので質問しやすいですね。 もちろんRails完全にマスターした方もいて、それぞれの課題をこなすようでした。

もくもく&メタプロ研究会(ハンズオン)

メインのもくもく会です。

この時私は必死にLT資料と発表するWebサービスの開発をしていたので周りをほとんど見れておりませんでした。ですがみなさん静かにもくもくされていましたので集中できていたのかな。

一方で安川さんによるメタプロ研究会(ハンズオン)も盛り上がっており、みなさん楽しそうでした。ただ、チューターとなる方たちもハンズオンにいってしまうとビギナーズは質問しずらいんじゃないかな。質問していた人が居たかどうかはわかりませんでしたが。

成果発表

最後に各自成果発表です。

懇親会

希望される方で懇親会が行われました。今までの勉強会では懇親会参加する方は多かったのですが、今回は参加する人が少なくてびっくりしました。お金が掛かるからかな...。IT系勉強会にあまり参加したことがない方は懇親会に参加しずらいのかもしれませんね。勉強会へ頻繁に参加している方なら懇親会がメインと言っても過言では無いことを熟知している筈…。

もっと色々な人とお話したかったのですが、濃い人達と会話できたのでこれはこれで良かったかな。安川さんの話も色々聞けて大変楽しかったです。

LT

speakerdeck.com

初LT発表してきました。タイトルが決まらない=資料として伝えたいことが纏まっていないということを痛感しました。

作成中のサービスのお披露目もままならなかったので、完成したら当ブログに上げたいと思います。

相当早口で喋ってしまっていたと思うので、動画がUPされるなら見返して勉強したいですね。いやあ、いい経験になりました。発表すると懇親会で内容に関して話が広がるのがいいですね。

まとめ

今回は私はLT資料作成のためにほとんどRailsっぽいことができませんでしたが、大変楽しかったです。当日LT資料を作成する発表者の気持ちがよくわかりました。

ただ、時間が少ない!イベントは14:00からですがもくもく会は15:30〜17:30なのでチュートリアルを行う時間が少ないのではと感じました。非常に良いコンテンツがあるのに少し勿体無い。 コワーキングスペースとしては14:00前に来てもよいみたいなので、チュートリアルをする方やもっともくもくしたい方は午前中から来ていいと思います。私は次参加するなら朝から参加するかな。 とはいえ東京にいる期間も少ないので、次回参加できるかはわかりませんが。

コミュニティとしては活気も行動力も人材も機材も揃っていて、素晴らしいと感じました。新規も古株も共存できる。これぞITコミュニティ!

これからも応援しています。